清水俊弘

－現在の仕事についた経緯－

フィットネスジム運営会社の人事総務部でキャリアをスタートしました。主に法務・総務を担当し、契約書審査や取締役会・経営会議などの事務局をしておりました。経営層の仕事を間近で見ることができたことは非常に意義のあることだったと思います。
また、外部の弁護士、弁理士、司法書士の方々などと仕事をするにつれ、彼らのようにより多くの方に価値提供をしたい、自分が社会に通用するかチャレンジしたいと考えるようになり、起業を決意いたしました。

－仕事へのこだわり－

経営を行う上で、常に心がけているのは「先手」であることです。「先手」であるとは、顧客のニーズを予測し、求められる前に行動を起こすことです。これには顧客が求めていることを読み取る洞察力が必要です。そのためには、顧客とのコミュニケーションを重視し、言葉の間に隠された本当の要望を汲み取る努力を惜しみません。
次に、「1.2倍の価値提供」です。お客様やパートナーから期待されることは最低限です。常に期待値を超えることを目指し、スピードでも、サービスの質でも、1.2倍の価値を提供することを心掛けています。
そして、「常に好奇心を持つこと」です。これは、常に学び続け、自己を高めていくということです。新しいアイデアや視点を受け入れ、興味をもって取り組むことで、成長を加速させることができます。

－若者へのメッセージ－

世の中には多様な人々がいます。彼らとの出会いから、新たな視野を広げ、自分を変えるきっかけを探してください。異なる人々との交流を通じて、自分自身を深く知り、成長することが大切です。人との出会いが、人生の鍵となります。
そして、夢中になれるものを見つけ、それに向かって全力で取り組むことです。自分が好きなものに全力で取り組むことに価値があります。起業することだけが目標ではありません。あなたの情熱を感じる分野を見つけ、そこに全力を注いでください。
学問に励んだり、人と会ったり、芸術に触れたりすることで、人間としての幅を広げてください。未来は、日々の小さな努力が積み重なることで開かれます。未来のために、今日何をすべきかを常に問いかけてください。
あなたの人生、主役はあなたです。それを大切に一緒に前進していきましょう。