法政大学経営学部卒業。新卒で某大手住宅メーカーに入社。営業として5年間勤務。退社後の2007年に電気設備関連会社を設立、同組織の代表取締役に就任。現在はEVC JAPAN株式会社の取締役COOとしてEV充電事業にも参画。活動の場を広げている。
略歴
-現在の仕事についた経緯-
2007年から電気設備関連会社を経営する中で「脱炭素社会の実現」というキーワードに触れる機会が年々増えて参りました。その様な状況で、電気事業に係る者が果たすべき役割について自身に出来ることを模索する様になりました。そして様々なアプローチがある中で近年大きな変化を遂げている「EV市場」での貢献に大きな興味を抱きました。
EV車の拡販には、充電インフラの整備が必須であり、この分野において自身の経験を最大限に生かそうと考え、EVC JAPAN株式会社に役員として参画することとなりました。
-仕事へのこだわり-
我々の事業は、「脱炭素社会の実現」に焦点を当てています。電気自動車の充電インフラを整備することで、排出ガスを削減し、地球環境を守ることに繋げていきます。人々が便利かつ信頼性の高い充電インフラを利用できるようにするため、サービスの向上に邁進しています。
また、EV市場は急速に成長しており、競争も激化しています。その中で革新的なアプローチを追求し、競争力を維持し続ける様に努力しております。充電インフラの効率性、信頼性を向上させるために、継続的な研究開発とイノベーションに投資していく所存です。
また、事業の一環として、地域社会への貢献も大切にしています。地元コミュニティに利益を還元し、交通インフラの整備に寄与できることを誇りに思っています。
電気自動車産業は急速に変化しており、私たちはその変革の一翼を担う責任があると感じています。新しいビジョンを持ち、変革をリードし、未来を創り出します。
-若者へのメッセージ-
電気自動車の充電器設置及びコンサルティングを主たる業務としている弊社は、健全な未来を築く一翼を担っています。EVの普及が進む中で、私たちの役割はますます重要になっていきます。EV充電器の設置は、環境に優しい移動手段を促進する重要なステップです。
また、EVテクノロジーは急速に進化しています。若い世代はこれからのテクノロジー革命に参加する世代です。まさに今、新しいアイデアや革新的なアプローチをもって、社会に貢献できるチャンスが広がっています。更にはEV市場の成長に伴い、自身の成長の機会も増えていくことでしょう。自身の興味やスキルに合った職種を見つけ、是非たくさんの情熱を注いで下さい。
最後になりますが、若い世代の皆さん、私たちと一緒にこのエキサイティングな旅に参加し、社会への貢献とキャリアの育成を追求しましょう。あなたたちの情熱とアイデアが、未来を築く力となるはずです。