ブライダル業界を経て大手出版広告企業へ中途入社。企業広告事業部門の営業担当として、各企業の人事・採用のコンサルティング・広告営業を担当。年間優秀営業賞で20回以上表彰される。新規組織の立ち上げ、組織立て直しなどが主なミッションであったが、代理店への渉外担当としての経験もあり社内外の現場での事業指導経験、実践も豊富。退職後は一部上場企業の人材サービス企業営業部長に就任。新規事業立ち上げでは5年で3拠点80名の組織を作る。その後同社事業企画室長に就任。海外事業の推進、マーケティング、新規事業の立案、審査などの職務に従事。2012年、株式会社エデュコンサルティングを立ち上げ、営業のコンサル事業、キャリアコンサル事業、教育コンサル事業の3つの事業展開をしている。
略歴
－現在の仕事についた経緯－
1989年に人材ビジネスに携わり、蓄積された経験スキルを活かしていきたいと思ったことが原点です。サラリーマン時代にはできなかった自分の得意分野でのワンストップサービスでよりよい経営をしていただくためには、実績の多い営業管理職育成コンサルに加え、キャリアコンサルと教育コンサルが必要であったため、現在の事業構成となりました。
－仕事へのこだわり－
先ず21歳から目標設定した人生を生きて、ハワイ移住以外は全て達成してきました。マインドハートスキルで数字の目標の達成に拘り、達成の質に拘り、組織（個人の集まり）の成長へと移り変わっていきました。
現在は丁寧に、社会貢献、WELLBEING（よりよく生きる・在る）ことを意識しております。
－若者へのメッセージ－
私は若い方と頻繁に接触する機会がありますが、いくつか課題を感じることがあります。一つ目は自分に自信を持てないこと。二つ目はその理由でもありますが、自分の強みがわからない、または言語化できていない、強みを活かしていないということ、三つ目は強みが変わっていないと思い込んでいることです。
これらを解決に導く手立ては自己分析です。就活時から時間が経った自分の強みは何か？それを知ることによって、仕事の進め方や人付き合いがわかり、自分らしさが浮き彫りになり、自信に繋がり3つの課題が一気に解決します。
また、成長していく自分を定期的に捉え、強みの変化とその因果関係を知ることで、環境が変わっても自分らしくいられるための「やりがいの源泉」がわかってくることもあります。
従いまして、定期的に自己分析を行うことによって、自分らしく生きることができ、また変わる場合もある自分らしさも含めてwellbeing（人生をよりよく生きる）ことにつなげていただきたいと考えております。
こうした若者支援、社会貢献をしたいという思いから「自分らしく生きる自己分析」という書籍を出版致しましたので参考にしていただければ幸いです。