元就労支援員/小学校の児童と親御さんの相談員/個人カウンセリング/企業向けカウセンリングetc(相談、セッション経験1000件以上)
略歴
現在の仕事についた経緯は?
私は複雑な家庭環境で育ってきたのですが、ある力ウンセラーと出会ったことで人生が一変しました。
そんなある日、私は不慮の事故に遭い、右足に人工関節を入れました。長く辛いリハビリの末、幸運にもケガから復帰することができた時、「私が人生をかけてやるべきことは何か」という問いと真剣に向き合った結果、「私のように困っている人の力になりたい」と就労支援移行所の支援員になりました。
その中で、沢山悩んでいる方、心に傷を負っている方が想像以上に多いことに気づくようになりました。その後、カウンセリングの資格を取得し、心理療法や脳科学・統計学などの知識を習得した私は、小学校の相談員として児童や保護者の方々のお悩みと向き合ってきました。
その中で「お子様の心は保護者の方の影響を強く受ける」ことを知り、大人の方向けのカウンセリングを本格的にスタートさせました。
仕事へのこだわり
カウンセリングをもっと身近に。日本ではカウンセリングを受けることに敷居が高いイメージがありますが、海外では美容室やマッサージに通うといった「自分磨きの一部」として捉えられています。なので日本でもお悩みが深刻になる前に、気軽に相談できる環境を作りたいと考えています。そして「お肌のスキンケア」でなく心の仕組みを見立てたもの「心のスキンケア」を日常に取り入れて行動していくと悩みが緩和し解消され、人生が変化していくので、メディアやSNSなどを活用し「心のスキンケア」ついての情報発信を日々行っています。また、「心のスキンケア」を通じて社会全体を変えたいと考えています。そして今後は心彩音の想いを1人でも多くの方にお伝えし、活用していただくことで日本の未来をより良いものにしたいと思っています。
カウンセリングやセラピーというと、力が入ってしまい、本音が言えなくなってしまったり、頭で考えたことしか言えなかったりする方が多いので、話しやすい空間、雰囲気づくりを大切にしています。
オンラインでのセッションをベースに行っていますが、ご希望によってはオフラインで実施させていただくケースもあります。そして相談者の方が望まれる形で行えるように心がけて、心の根っこへのアプローチを行い、根本的な解決を心がけています。
最終的には、カウンセラーに頼らず、自分で自分の心のケアや自己肯定感を保っていけるような考え方に導くことを目標とし、何より相談者さんのお気持ちを大切にしています。
若者へのメッセージ
『誰かと比べることなく自分らしく。』
生きることが出来ます様に 。
私は過去、極端に自己肯定感が低かったんですね。何をするにも自信がなく、誰かと比べて自分を悲観してしまっていた時期がありました。
我慢が重なると自分が徐々に分からなくなるので、相手の意見ばかりを優先し過ぎたり、人間関係・恋愛・お仕事などで無理をしたり…自分を大切に出来ない時期がありました。
その経験から学んだことは、自分自身が持っている良さや強み・魅力を見つけて『自分自身をまず受け入れることが大切』だということです。
自分を受け入れ、自分が出来ることや小さい目標に対してスモールステップで挑戦し取り組むことによって、徐々に自信がつき、自分を大切にすることができるようになっていきます。すると相手の見方も代わり、相手のことも大切にできる様になります。そして、人間関係なども必然的に良好になっていきます。
その為にもまず自分を知ることが大事です。
自分の強みや良さ、苦手なことを知ることも必要ですが、自分が好きなこと、好きな人、好きな場所など、自分にとって心地の良いものは何かを知ることも必要です。
自分が好きなヒト・コト・モノで満たされて自分を認めてあげると、自分の真が出来てくるので、 誰かと比べるのではなく『自分は自分』と思えるようになり、気持ちがとても楽になります。
もしかしたら、難しく思われる方もおられるかもしれませんし、私も経験者なので、そのお気持ちもとても分かります。でも誰かと比べるのではなく、昨日の自分や過去の自分と比べることで成長に繋がっていきます。
まずは、この先自分はどうなっていきたいかを考えて、自分らしく自信を持って生きたいと思われた方は、よければ先ほどお伝えしたことをひとつずつ試されてみてくださいね。