阪南大学卒業後、愛媛FC入団(当時J2)➡︎ カターレ富山(当時J2) ➡︎MIOびわこ滋賀(JFL)➡︎2015年引退➡︎ 2016年起業
略歴
現在の仕事についた経緯
『一回の人生』自分の好きなことで生きていきたいという思いがありました。
私自身、2015年までプロサッカー選手としての人生を歩んできましたが、「プロサッカー選手」と言えど、サッカーの実力だけでは生き残れない厳しい世界です。
他者とのコミュニケーション、自身を客観的に分析する、ウィークポイントと向き合う、継続した努力など、サッカーを通じて社会で生きるチカラを養ってきました。
その中で、未来ある子どもたちへ自身が経験・体験してきた事を伝えて、サッカーの事だけではなく、サッカーを通じて社会で生きるチカラを養えるような人材育成をしたいと思い、引退後にサッカー指導者になりました。
仕事へのこだわり
『諦めない』一言で言うと、この言葉です。
この言葉を口にしたことのある人は多いと思いますが、行動に移して継続していくには、凄くパワーが必要です。
プロサッカー選手時代に培ってきた、鋼のメンタルと反骨心を持ち続けて、誰よりも諦めの悪い人間になり、成功・達成するまで歩み続けます。
私自身、助言者が多いことも強みで、とにかく人とよく会話をします。コミュニケーションを取ることで、新たなアイディアが生まれたり、逆境に立たされた時にアドバイスをいただけたりして、自身だけでは発見することのできない気づきがあります。
若者へのメッセージ
何事もチャレンジする気持ちを持ち、失敗をした時にその物事から逃げず、しっかりと現象を分析し、考える事を繰り返せば必ず前に進めます。人生は失敗の方が多いと思いますが、その物事をどう捉えるかで、先の未来が変わっていきます。
例えば、『サッカーの試合に負けた』➡︎負けたから自分はダメだ、チームが弱い、指導者の教え方が悪い。という考え方をする人と、『サッカーの試合に負けた』➡︎次の試合を頑張ろう、もっと練習をしよう、チームの皆んなと試合の会話をしよう。とポジティブな考え方を持つ人では先の未来が全く違います。
もちろん試合に負けたので、分析する(考える)ことは必要です。ただネガティブな思考にはなってほしくありません。何故なら人生は失敗の方が断然多いからです。それをどう捉えるかで自分の人生は大きく変化すると思います。
未来ある若者の皆さま、失敗を恐れずに沢山チャレンジしてください。